リスクリワード比:1:1より1:2が優れている理由
リスクリワード比は、1回の取引で取っているリスクと、うまくいった場合に得られる利益を比べたもので、トレード計画の中でも最も重要な数字のひとつです。
計算方法
損切りが20pips先、利確が40pips先であれば、40を得るために20のリスクを取っていることになり、リスクリワード比は1:2です。リワードがリスクより大きいほど、比率は有利になります。
勝率より重要な理由
リスクリワード比1:2であれば、勝率が40%のトレーダーでも全体では利益を残せます。勝ちトレードの方が負けトレードより価値が大きいためです。逆に、勝率60%でも比率が1:1であれば、大きな負けが数回コントロールできなければ損失になり得ます。
現実的な目標を設定する
有利な比率が意味を持つのは、目標が実際の相場の動きに照らして現実的な場合だけです。紙の上の比率を良く見せるためだけに利確を遠くに置くと、目標にほとんど届かなくなりがちです。
損切りとロット数と組み合わせる
リスクリワード比は、損切りの位置とロット数(1%ルールのガイドをご覧ください)と組み合わせて機能し、どれだけの利益の可能性と引き換えに、口座のどれだけをリスクにさらしているのかを正確に決めます。
ポイント
リスクより明らかに大きなリワードが見込める取引を狙うことで、何度か判断を誤っても、多くの取引を重ねた全体では利益を残す余地が生まれます。
