マージンコールとは?その回避方法
マージンコールは、保有ポジションを維持するために必要な最低証拠金の水準に口座の有効証拠金が近づいたときに、ブローカーから出される警告です。ブローカーが自動的に動く前に、自分で手を打つべきというサインです。
マージンコールが発生する条件
レバレッジをかけた保有ポジションには、それぞれ担保としての証拠金が必要です。損失が膨らむと口座の有効証拠金は減っていきます。有効証拠金が必要証拠金に対して一定の割合(ブローカーが定める「マージンコール水準」)まで下がると、警告が発せられます。
対処しなかった場合
有効証拠金がマージンコール水準を下回り、さらにブローカーの「ストップアウト水準」に達すると、口座残高がマイナスになるのを防ぐため、ブローカーが損失の大きいポジションから自動的に決済を始めます。
マージンコールを避ける方法
最も確実な方法は、適切にロット数を計算し、常に損切り注文を置くことです。そうすれば、そもそも1つの取引や取引の組み合わせによって口座が危険水域に近づくことがなくなります。
マージンコールを受けたときの対応
追加入金して有効証拠金を増やすか、いくつかのポジションを手動で決済して証拠金を解放しリスクを減らすかのいずれかです。どちらも、ブローカーによる自動的なストップアウトまでの余裕を作ることになります。
ポイント
マージンコールは通常の取引の一部ではなく、最後の安全装置です。適切なロット数と損切りでリスクを管理していれば、この状況に直面することはほとんどないはずです。
